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2011年05月 アーカイブ

2011年05月06日

3.11子どもanimoプロジェクト 活動報告 (野蒜小学校訪問)

スタッフの大塚です。

有森が代表理事をしているNPO法人ハート・オブ・ゴールドは、主たる活動の拠点が年間を通じてカンボジア王国となっておりますが、未曽有の被害を出した東日本大震災の被災地支援として、様々な形で心に傷を負った子供たちの心のケアに対する活動として一時その対象を東北の被災地にし、みな様の力を集めて「3.11子どもanimoプロジェクト」として学校支援事業を実施しています。心に傷を負った子供たちは、カンボジアのもつ悲惨な歴史からの負の産物と、今回の大震災から受けたものとではその要素は全く異なりますが、ハート・オブ・ゴールドの持つコネクターとの連携によって教育的見地から心のケアは実現出来得るものであり、最も得意とする分野としています。

4月25日(月)午前中は、宮城県東松島市野蒜小学校の1年生から6年生までの児童のみなさんの各教室を訪問させていただきました。野蒜小学校は被害が大きく津波被害で児童6人が死亡、3人が行方不明となっており、現在は市役所鳴瀬庁舎に仮設しています。

野蒜小学校 木島美智子校長先生に子どもたちの様子や学校の様子などのお話を伺いました。
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市役所鳴瀬庁舎会議室が職員室に。
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〈1年生の教室〉
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有森がマラソンランナーでメダリストであることを知っている児童はほとんどいませんでしたが、とても心配している有森の気持ちは、児童のみなさんに伝わったようでした。涙もろい有森が、「泣かないで」と励まされる場面も・・・。
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〈2年生の教室〉
必ず復興する日がくること、そして、その時に復興駅伝をしたい!という、有森の夢を話しました。
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サインのリクエストに応えて一人一人にサインをしました。
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〈3年生の教室〉
体力づくりの大切さもお話ししました。
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〈4年生の教室〉
実際に体を使った遊びや運動はできませんでしたが、次回はきっと。
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〈5年生の教室〉
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〈6年生の教室〉
御南小学校(岡山市)からことずかってきた応援メッセージの寄せ書きもお渡ししてきました。離れたところからも、想いが伝わりますように。
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みんなで記念撮影
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この日の給食はお弁当でした。
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それまでは「パンと牛乳」のみの給食だったそうです。
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避難所に指定されていた野蒜小学校を襲った津波の記事
震災後の東松山市野蒜の空撮です。
津波翌日の様子

3.11子どもanimoプロジェクト 活動報告(東松島市役所・避難所訪問)

4月25日(月)午後は、東松島市役所を訪問し、東松島市長、同教育委員会の方々と面会。ご挨拶と現在の状況を教えていただき、今後の活動についてお話しをさせていただきました。
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東松島市災害ボランティアセンターに立ち寄り、どこの避難所でどのような救援物資が必要とされているかなどの情報収集をしました。
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2ヵ所の避難所と幼稚園を訪問。
赤井市民センター(東松島)では、海神小学校(船橋)からの支援物資(ベビー、子ども用の衣類)をお届けしました。
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自衛隊による仮設浴場が設置されていました。自衛隊の方々にもお声を掛けさせていただきました。
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避難所となっている石巻市立湊小学校。港にも近くて、被害が大きい地区のひとつです。今でも満潮時は冠水の恐れがあります。校舎では、約300名の方々が避難生活を送っています。体育館では救援物資が置かれ、炊き出しもされています。

海神小学校から託された子どもポロシャツ。
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淀川国際ハーフマラソンで寄付をしていいただた参加記念Tシャツ。
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ハート・オブ・ゴールド理事から託された調味料。
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リクエストにお応えして救援物資にサインもさせていただきました。
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2011年05月07日

3.11子どもanimoプロジェクト 活動報告〈蛇田小学校訪問)

4月26日(火)2日目は、石巻市立蛇田小学校を訪問しました。6年生のクラスの授業時間を2コマいただき1コマ目は、ハート・オブ・ゴールド(HG)の活動について、事業の様子を分かりやすく説明しました。
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有森の夢、復興駅伝についてもお話しました。
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「みんなも一緒に走ってくれる?」の有森の問いかけに・・・みんな、応えてくれました!
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有森が特別顧問をしている日本警察消防スポーツ連盟もHGと協働し、活動の協力をいただいています。
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2コマ目は「元気なからだづくり」と題して、運動場で体育の授業。この授業は、長期的な活動「蛇小6年体力増進作戦」の初回でした。6年生は、校内の鼓笛隊を担う立場にあり体力作りが重要で、そのほか学習や様々な活動も体力なしには始まらないとのことから、今回の活動として、HGにサポートの依頼がありました。
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シューズの履き方や、
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紐の結び方、そして走りかたのコツも実技指導。
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日本警察消防スポーツ連盟の皆さんも一緒に授業参加。
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1回目の5分走。みんなのフォームなどをチェック。
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みんなの走りを見て気づいた点を指導。
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有森に教えてもらったことを頭に入れて、みんなで2回目の5分走。「有森さんに負けないぞぉーッ!」の声も上がっていました。
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先生も一生懸命に5分走に参加!
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最後に諦めず走り抜いたみんなに総評と激励。
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みんなと集合写真!
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今回、蛇田小学校を訪問することができたのは、予てよりHGと深い関わりのある木村先生によるものです。木村先生は、石巻市立山下小学校在任中にHG日本語教室と国際理解授業で交流をいただいておりました。今回のプロジェクトでは、現地調整を行っていただくなどHGのプロジェクトにご尽力をいただきました。
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蛇田小学校は浸水の被害はありませんでしたが、体育館は避難所として今も100名ほどの方々が避難生活を送られています。木村先生もご自宅が倒壊し、避難所生活を余儀なくされています。
3月30日(水)には校庭で卒業式が行われ、天候にも恵まれ清々しい式だったとのこと。卒業生の中には、親が行方不明の児童が3名いましたが、みんな堂々と参加されたとお話を伺いました。

2011年05月08日

3.11子どもanimoプロジェクト(日本警察消防スポーツ連盟激励/宮城県北上地区 避難所慰問)

4月26日(火)の午後は、有森が特別顧問している日本警察消防スポーツ連盟の隊員を激励するため、石巻市北上地区へ向かいました。 太平洋に接する北上川の河口域にあたるこの地域は市街地の被害も然ることながら、比較できない程の悲惨な状況でした。(隊員等が捜索をしている地域は一般ボランティアが入ることの出来ない市街地から離れた北上地区です)
隊員等は、被災地からの要請に基づき4月1日から行方不明者捜索活動を行っています。

※当連盟は、NPO法人ハート・オブ・ゴールド(HG)の様々な活動協力をしていただいており、常にお互いを助け合って成長してきた協力団体です。

骨と化した河北消防署北上出張所。
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その町を守る我々消防の同志も住民を避難させつつ自らも犠牲となってしまいました。
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指定避難所となっていた北上総合支所。ここに避難された方は全員津波に流されてしまいました。
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市街地から離れたこの小さな町は、約800世帯のコミュニティーの中、50人強が現在も尚行方不明となっています。
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自衛隊をはじめとする捜索活動隊の入っていない未検索地帯となっている場所。
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近くに寄ってみると、キレイでとても澄んだ小川でした。
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まだまだ、たくさんのアルバム・パスポート・家財用品等が生々しく瓦礫の中に残っていました。
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行方不明者捜索活動。
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気温の上昇により行方不明者の捜索環境や状態も悪くなってきており、時間との戦いを実践して活動されています。
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日本警察消防スポーツ連盟 活動隊員を激励。
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様々な国の環境や状況を見ている有森ですが、これだけ広範囲に及ぶ被災地現場は初めてでした。
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連盟の隊員や地元の関係機関の隊員がどれだけ過酷な状況下で、どの様な想いを胸に秘めて活動しているかを知りました。
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石巻市立吉浜小学校。
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吉浜小学校は3階まで津波が押し寄せました。
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時計は津波が押し寄せた時刻で止まったままです。
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きれいなお花が咲いていたであろう花壇。
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このあと私たちは、避難所となっている石巻市立北上中学校に救援物資をお届けしました。避難所の皆さんに温かくお迎えいただき、皆さんの元気と力強さを感じました。有森より、皆さんへご挨拶。
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連盟の隊員からもご挨拶。
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化粧品と淀川国際ハーフマラソン参加記念Tシャツ、子ども達にはお菓子やおもちゃなどをお届けしました。(写真はHGの支援企業であるステファニー化粧品様に託されたグッズです)
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化粧品の救援物資はあまりないようです。女性にみなさんに大変喜ばれました。
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リクエストにお応えしてTシャツにサインをさせていただきました。
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連盟の被災地での活動は行方不明者の捜索活動と他は、発災後の初期段階で飲料水がなくなった環境の中で、NPOジャパンハート(国際医療団) から「手術用器具を洗浄する水が無くなり明日から手術ができない。至急水がほしい」との要請に対して連盟の宮城支部長のご自宅を物資中継基地とさせていただき、ハート・オブ・ゴールドの協力企業様からご提供を受けた飲料水の搬送担当を神奈川支部長が全て(ペットボトル24本入りのダンボール150箱)の水を搬送しました。

2011年05月11日

RUN FOR JAPAN JAAF震災復興プロジェクト

スタッフの大塚です。

財団法人日本陸上競技連盟は「RUN FOR JAPAN JAAF震災復興プロジェクト〜みんなの心の たすきリレー〜」をプロジェクトとして、震災後より活動を開始しています。8日(日)川崎市等々力陸上競技場にて開催された、日本グランプリシリーズ及びセイコーゴールデングランプリ川崎をスタートとし、大会前日7日〈土)13:00〜川崎ルフロンにて、プロジェクトの公開記者会見が開かれました。

記者会見の出席者は、日本陸上競技連盟理事の瀬古利彦さん、男子ハンマー投の室伏広治さん、女子短距離の福島千里さん、国際陸連(IAAF)女性委員会委員として有森裕子、他。

「私は走ることを通して、多くの人々に応援され、頑張ることができました。今度は、皆さんの応援に支えられてきた私たちが応援する番です」とメッセージを伝えました。
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記者会見後は、避難所となっている川崎市のとどろきアリーナを慰問。
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8日(日)に開催された「セイコーゴールデングランプリ川崎」無料チケットを避難所の皆さまにお届けしました。
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RUN FOR JAPAN震災復興プロジェクト オリジナルTシャツにサイン。
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その他、選手たちによる東日本大震災の募金活動を大会招待選手を中心に募金活動等、様々な支援活動を繰り広げました。

〈震災復興プロジェクトとして〉
●本大会の入場収益を全て復興支援金として寄附
●陸上選手たちによるチャリティイベント(募金活動やサイングッズの販売等)
●「被災地に本を贈ろう」キャンペーン などのチャリティ活動

2011年05月13日

NHK総合ゆうどきネットワークに出演!

スタッフの大塚です。

本日、NHK総合「首都圏ゆうどきネットワーク 〜あのときは忘れない〜」というコーナーに有森が出演しました。
番組では、バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得をした翌年、足の故障に悩み入院した病院での出会い。走る目的を見失っていた有森を後押しした出会いとはなんだったのか?一時は引退を考えたそんな有森を再び走らせたの当時、有森の足を手術をした医師のことばとは?メダルを見るたびに泣いていたという有森のアトランタオリンピックまでの4年間を振り返りました。

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2011年05月24日

DREMS Award 2011 第1回作文コンテスト

スタッフの大塚です。

DREMS Award 2011 第1回作文コンテストが5月14日(土)に都内で開催され、有森は特別選考委員として出席しました。コンテストは多発性硬化症と向き合い、夢に向かって前進している患者さんの想いを作文して応募していただくというものです。

祝辞と5分間のスピーチをさせていただきました。
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多発硬化症は難病でありながらあまり知られていないため、患者さんの思いや辛さを少しでも多くの人々に知っていただくきっかになればと考えてこの役目(特別選考委員)お引き受けしました。この病気について世の中の理解を深めるために、患者さんにはたくさんの情報を発信していただきたい。ぜひ、勇気を持って一歩先へと歩き出してください。決して諦めないで、生きている限り希望はあります!とコメントをしました。
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受賞者の皆さんと記念撮影。
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2011年05月25日

第10回Arimori Cupマラソン大会

第10回Arimori Cupマラソン大会が5月15日北海道勇払郡むかわ町穂別で行われました。

この大会は1998年に「ほべつ母の森賞」を受賞したのをきっかけに、有森と町の有志の皆さんの発案で2002年から始まったもので今回で10回目を迎えました。当日はこの時期にしては珍しい低温(5度)の中、恒例の植樹に引き続きマラソン大会が始まり、10回記念で新設された10Kmの部をはじめとして5.2743Km、3Km親子の各部門に合わせて272人が参加しました。有森は伴走したり励ましたりで全部門の参加者と交流しました。

母の森をもつ穂別の旧稲里小学校・旧和泉小学校(現在廃校)で、木工活動をされていらっしゃる須藤隆広さんの温もりある盾。優勝者に手渡されました。
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子供実行委員会と穂別中学のみなさからいただいた色紙。
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また、この大会はむかわ町東日本大震災復興支援イベントという位置づけからハートオブゴールドのグッズ販売の収益金をむかわ町に寄付させていただきました。

PS:今年は低温続きで、いつもなら散っている桜が満開でした

2011年05月30日

NHK総合「ディープピープル」に出演します!

スタッフの大塚です。

本日 22:00〜22:48 NHK総合「ディープピープル」に有森が出演します。内容は、有森裕子、千葉真子さん、山下佐知子の3人が「女子マラソン」の達人として一堂に会し、女子マラソンにまつわる奥深い話を展開します。
お時間がございましたら是非是非、ご高覧ください!

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